「作業興奮」を使って、やる気スイッチをオンにする

「何だかやる気が出ない…」誰しも、そんなことがありますよね。

そんな時に覚えておきたいのが、「作業興奮」という心理現象です。

そうと知らずに実践している人も実は多いと思うのですが、仕組みを知ることで、必要な場面に意識して使えるようになりますよ^^

面倒くさい…でも、まずはやってみる!

  • ブログ書こうとPCを開くも、ついネットサーフィン
  • 会社で作成指示が出た資料。あれとこれとそれを集計ねぇ…
  • そろそろ晩ごはん作らなきゃなぁ…
  • キタ――(゚∀゚)――!!「これ よむの」(絵本読んで)攻撃!
  • 毎日ストレッチくらいはしないとな…

…日常には、楽しいことも面倒くさいことも溢れています。上の例は全部私のものですが(笑)、どんな人でもざっとこれくらいは「面倒くさい案件」が出てくるのではないでしょうか。

そんな時は、ちょっとだけ頑張ってえいやっと行動を起こしてみる。それがやる気スイッチを押すひとつのコツです。

ブログを書くなら、管理画面を立ち上げて思いつきでも何か打ってみる。資料作成なら、一項目だけでもとりあえず集計してみる。子どもが絵本を持ってきたら、「あとでね」の代わりにとにかく受け取って1ページ目を開く…

そうして「とりあえずやってみる」ことで、やる気が出て作業を継続できるのです。

これが「作業興奮」の仕組みといわれています。

「作業興奮」の起こるメカニズムとは?

「作業興奮」は、手足や頭を使うことで脳の一部位「側坐核」が刺激され、ドーパミンが放出されることで起こるといわれています。

ドーパミンは、意欲や動機づけを司る脳内ホルモン。とりあえず動いてドーパミンを出すことで、やる気を起こすという仕組みですね。

ちなみに、「作業興奮」は18世紀末~19世紀初頭に活躍したドイツの精神科医・クレペリンが提唱した心理現象として広く知られていますが、実は「作業興奮」という専門用語は存在しないようです…(詳しくはコチラ)。

現象としては確かに存在するのですが、クレペリン、または名の知れた専門家が「作業興奮」と名づけたわけではないらしい。

とすると、現在広く知られているこの言葉を作った人はすごいですね。ライターとして尊敬します(笑)

「作業興奮」の仕組みを知って、上手に使おう!

ここまで読んできて、「この仕組み、使ったことあるかも」と思い当たる人は多いのではないでしょうか。

私は最近、あるコンサルタントのメルマガでこの言葉を知りました。

その方が、早起きできるようになったのは作業興奮を使ったからだと書かれており、私もそういえば同じだなと思ったのです。

私の平日の起床時間は朝5時。しかし、たいてい朝3~4時台に2歳の息子が半覚醒し、私の体の上をローリングしながら何度も往復するので、「あー、今日も全然寝た気がしない」というやるせない気分で目覚ましを聞くことが多いです。

でも、目覚ましの音を聞いたらすぐに寝床から出ます。それから体重を測る→お茶を1杯飲む→身じたく、という流れで動いていると、いつの間にかシャキッと目覚めているのです。

メルマガを読んで、「あ、私もこの仕組み使ってたんだ」と気づきました。

そして、仕事や家事で気が乗らない時は、意識して作業興奮の仕組みを使うようにしています。

何気なしに使っているテクニックも、「こういう仕組み」と知れば、もっと生活の中で活かしていけるのではないでしょうか。

これを読んで「作業興奮」を知った方は、ぜひ意識して使ってみてくださいね!

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