2020年を迎えて

新年、あけましておめでとうございます。

昨年の年の瀬、私はいかに自分のためだけにしか労力を注いでいないかに気づかされるという経験を、立て続けにしました。

「まずは自分を満たすことから始めましょう」

よく聞く、耳ざわりのよい言葉です。自分が満たされていないと思っていれば、この言葉に飛びついてしまう。
私もこの言葉にすがり、自分を満たすことに必死になっていたような気がします。

でも、うまくいかなかった。

満たそうと躍起になるほど、何もかもが不足しているように感じます。時間がない。お金がない。やる気がない…。そして、満たされないストレスはしばしば噴き出し、周りに悪影響を与えてしまうという。

自分が満たされている方がもちろんよくて、だからこそ人のことを考えることができるというのは本当なのでしょう。でも、そのこと「だけ」に注力しては、必死になってはいけないのだと思いました。

今年は、「だれのために」を考えて生きていきたいと思います。
まだまだ自分が満たされているとは思わないけど、空っぽなわけじゃない。自分がすでに持っているものに目を向けることで、心の余裕を作りたいのです。
そして、喜んで人に差し出せるものを、できればたくさん持ちたいと願います。

もうひとつ、「選別すること」もテーマにしたいと思っています。

もう、気の進まないことはやめにしようと。正直に言えば、昨年は気の進まないことに追われて(というかやる気が出ずに手につかないままグダグダしていて結果的に時間がなくなって)、好きなことをしたりとか、用事のついでに街をぶらっとするとか、家事に手をかけるとか、そういう時間と心の余裕がまったくありませんでした。

ああ、もうそれやだなって。

こうして書くことも、もっと好きなことを書いていこうと思います。このブログはもしかしたら今考えている何かが固まるまではまた止まってしまうかもしれない。noteあたりで、匿名・記名両方で書いてみたいなと思っていることがあるので、そこでまずは好きに書きたい。

最後に、ほんものに触れること。

昨年は美術館もコンサートも本当に全然行かなかった。それは、上に挙げたように心と時間の余裕が皆無だったからで、「この日は行く!」と予定を入れていても結局うまく仕事が進んでいなくて行けない、疲弊していて行かない、ということばかりだったのです。
私の人生のテーマのひとつでもある音楽やアート、それらに触れることはやはり私にとってはとても大切なこと。
今年は、たくさんのほんものに出会いに行く。そう決めました。

素晴らしい1年になりますように。

どうぞ、今年もよろしくお願い申し上げます。

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