家事ノウハウより響いたことは。:『勝間式 超ロジカル家事』勝間和代 著

これから、読んだ本についても記録していこうと思います。

新刊本を発売時にすぐ読む、というような読み方はあまりしないため、「今さら?」な本が出てくることもあるかもしれませんが、ご了承のほど。

今回お話しする本も、すでにそうかも知れませんが…(笑)


今回ご紹介する本はこちら↓

『勝間式 超ロジカル家事』勝間和代 著

この方の著書を読んだのは、実は初めてです。

2000年代後半でしょうか、この著者の本が次々とベストセラーになり、「カツマー」なんていう言葉もあった記憶がありますが…私はまったくの食わず嫌いで、立ち読みすらしたこともありませんでした。

一時期、鳴りを潜めていたように思う(私が知らないだけかも)勝間さんですが、ちょっと前に話題になったこの本が気になって、初めて手に取ってみました。

「ロジカル家事」まとめ

著者が1年かけて家事に真正面から取り組み、導き出したという「ロジカル家事」の要点をまとめてみました。

・料理は調理家電(ウォーターオーブンや自動調理鍋など)におまかせ

・「美味しくできる塩加減」を知る。計量必須

・食洗機、お掃除ロボット(ルンバやブラーバなど)をフル活用

・洗濯物は「干さない&たたまない」

・収納は逆算思考で

・収入の20%は積立投信に

・1枚で決まるワンピースを定番に

・不健康がいちばんの「ムダ遣い」

1点を除けば、どれもだいたいもう知っているな、という内容でした。いわゆる家事から家計、ファッションや健康管理まで1冊にまとまっているところに価値があるという感じでしょうか。

唯一、料理の味加減という点についてはあまりほかにはない視点で、目を引かれました。

料理をおいしくするには、材料の重量の0.6~0.7%の塩分を加える、ということ。

今まで特に何も考えずにレシピ通りに大さじ小さじを使ったり、目分量で入れたりしていた身には、計算や計量は面倒だな…と思ってしまうのですが、本当においしくなるのか、試してみる価値はあると感じました。

料理に関しては、正直そこまで割り切れない

書いてあった内容には概ね賛成なのですが、料理に関しては、私はそこまでドライに割り切れないと感じました。

口に入るものを作る過程には「気」が入るように思うので、すべて家電任せでほったらかしというところにちょっと違和感があるのです。

マクロビの考え方に触れているせいかもしれませんが、火を使うのがやっぱりいちばん、という思いもあります。

また、著者は買う・買わない食材を明確に分けており、例えばキャベツや白菜は「大きくて使いきれないから買わない」としています。そして、食材の価格も基本的にはスーパー基準で考えて、逸脱するものは買わない。その時獲れたものをいろいろセットにして送ってくれる無農薬栽培の野菜BOXみたいなものは、おそらく買わないということです。

私は食材は旬のものをバリエーション豊かに、無農薬などいい「気」に満ちたものを…というのが理想なので、ちょっと考え方が違うかなと。

すべてを任せたくはないけれど、調理家電がどれだけ楽においしくできるのかは気になりますが…。

 

人間関係の我慢は1年まで!

この本でいちばん共感したのは、実はここでした。

最後の健康管理の章で触れられていた内容です。

嫌な上司の下についたら、異動願いを出すなど、まずその時できることをする。1年経って状況が変わらなければ退職を考える。

ストレスは健康の敵。嫌な人間関係は我慢するなら1年まで。

「身内だとそうもいきませんが」ともありますが、これには私もほぼ同感です。

実は私、現職を除き、同じ会社に2年といたことがありません。

人間関係が嫌、というよりは会社そのものや仕事が嫌だったからなのですが…。

履歴書はどんどん長くなるし(笑)人には呆れられますが、自分の心身を守るために必要なことだったと思っています。

回数を重ねるほど転職活動は不利になりますが、もう会社勤めはしないからいいんです(断言)。

 

勝間さん、ちょっと気になる存在になりました

初めて読んだ「勝間本」、内容は既に知っていることが多かったし、考え方が違うなと思ったところもありましたが、テーマを決めたらオタク的に追求する姿勢、読者にそれを惜しみなく開示しようとする姿勢には好感を持ちました。

食事や断捨離に特化した本もあるようなので、そちらも読んでみたくなりました。

また読んだらレビューします!

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です